苦しい研究生活の日々とこれから進む新しい道

はぁ~今日も上手くいかなかったか。学会が近いというのにどうしよう。教授にまたプレッシャーをかけられてしまう。実験も上手くいかないのに、雑用が増えて仕方がない。だが、自分はあきらめない。今の非常勤のポストから抜け出すには実績とコネが必要だ。実績を出すには論文を書くしかない。そして教授のする書類仕事の手伝いや講義をすることで恩を売り、今の大学もしくは他の大学の講師以上のポストにねじ込んでもらう必要がある。もちろん、実績だけで講師以上のポストになれる研究者もいるがごくわずかである。特に、日本は優秀な研究者が多いのにポストが足りなすぎる。自分は、雑用が嫌いなので日本を脱出することに決めた。だから、1年前から海外の研究者の求人に応募し続けている。研究が上手くいっていないそんな時に海外から一本の電話が届いた。内容は、アマゾンで未知の昆虫を見つけ、その生態を調べるので助手として雇いたいという話であった。また、自分の頑張り次第では講師のポストについてもらうとまで言われた。だが、私には疑問があった。それは自分の研究分野が植物に関する研究なのになぜ雇うことに決めたのか。それを聞くと、君は研究成果はあまり良くないが、論文を短期間で投稿している。つまり、ハードワークに耐えることが出来て論文を書けるからだと言われた。それを聞いた自分は、研究分野は違うが自分の能力を認めてもらっていると思いアマゾンに向かう決心をした。日本を恋しく思うが、これからの生活に胸を膨らませて前進します。http://www.poieodesign.co/